血小板減少症の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
血小板、白血球、赤血球が減少し、血小板輸血を受けていますが、使う血小板によって、数値が前後して安定しません。
漢方薬の服用で体調が整い、数値が安定してきて、疲れやすさもマシです。
補血補腎と活血止血の漢方薬を使うことで、数値が安定してきて、疲れやすさがマシになっていきました。
こうなりますと、食事だけでは栄養が補えませんので、漢方薬の力が発揮できるところです。
漢方で血とは血そのものより、血がちゃんと役目を果たしているかという状態を表し、補血とはその働きがアップすることです。
昔は血液検査がありませんから、その観察力は素晴らしいなと思います。
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